御祭神
【主祭神】
応神天皇(誉田別尊)・仲哀天皇(足仲彦尊)・神功皇后(息長足姫尊)
【相殿神】
天之御中主尊・國常立尊・日本武尊・大鷦鷯尊・呉料神(鎌倉権五郎之御霊)・他七十五柱
御由緒
社伝では神功皇后が朝鮮出兵の時、天津神、國津神を鎮祭し、この地で鉾を納め祀ったのが始まりとされる。康和三(1101)源義家の家臣鎌倉権五郎影政が九州下向にあたり京都 石清水八幡宮の分霊を勧請した。佐志氏、波多氏、松浦党の崇敬する社で、佐志将監は鎌倉氏の分霊も合祀している。豊臣秀吉の名護屋城(鎮西町)在陣の時神領は没収されたが、寺沢氏が唐津藩主となり社殿を寄進し、以来歴代藩主の祈願所となった。
祭典日
1月1日 歳旦祭
4月13日 春季例大祭
7月第3月曜日 夏越祭・茅の輪潜り
10月15日(10月第3日曜日 秋季大祭・神幸祭)
鎮座地
鎮座地 佐賀県唐津市佐志中通4014番地
電話・Fax:0955-73-8801