【鎮座地】
佐賀市神野西2-2-9
【祭神】
景行天皇・神功皇后・上筒男神・中筒男神・底筒男神
【例祭】
11月3日
【神紋】
行檜
【社宝】
掘江神社神像群(市民資)
【神事と芸能】
夏越祭大祓(7月15日)・浮立玄蕃一流(例祭日奉納・市無文)
【由緒】
景行天皇の時熊襲討伐の命を受け、肥前国小津の入江に着いた日本武尊は、新たに小江を掘り、そこに船をつないで軍議を開きその地に神を祭って堀江大明神と称した。弘安四年の元冠の時は、勅命によって一州一宮一社の神を全国からここに勧請して元軍の退散が祈願された。幸い台風が吹いて元軍は敗退し、以来この神社は鎮西鎮護の神として崇敬された。旧郷社。